うずしおの『経過観察中』

日記あるいはラジオみたいなもの

幕末志士の引退

今日行われた幕末志士の引退配信は、前々から引退する話は聞いていたのですが、やはり衝撃的でした。

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ニコニコ動画では2017年にゲーム実況というジャンルが誕生して、その当時中学生だった渦潮は『ゆとりFF4』にハマり、後に亀戸組という界隈に至り、いまでこそ当たり前のコンテンツとなった『ゲーム実況』に熱狂していたわけですが、

ゲーム実況者が爆発的に増えた最初の時期(『大実況時代』とかいわれていたのが懐かしいですね)の、2018年にデビューし、瞬く間にニコニコ動画の実況カテゴリの頂点に圧倒的再生数で君臨し続けた人たちが『幕末志士』でした。

当時の感覚では、初期のゲーム実況ブームの最後に出てきた王様のような存在で、その後ずっとニコニコの顔だったんじゃないかなと思います。

ゲーム実況はやっぱり自分の原点なので、つい色々と懐かしんでしまいましたね。

幕末志士は解散しても、坂本さんは活動を続けるようなので、一リスナーとして今後の活躍を見守りたい。というのは、活動休止期間を入れても十二年間、短距離走者みたいなペースで走ってきた人たちが、これからどんなふうに活動していくか気になるからですね。

渦潮は無責任な視聴者なので興味が時々刻々と移っていってしまうのですが、昔めちゃくちゃ見ていた人が今も継続して活動していることを知れるのは幸せなことだなと、最近思うようになりました。

『ゲーム実況』というジャンルに関しては、『ゆとり』の10周年で自分のなかで大団円を迎えていて、かつてファンだった実況者が今もネットで活動していることを知れたら、ファンでありファンだった者としてこれ以上なく嬉しいことだなと、薄情かもしれませんがそういう思いに至ったんですよね。

幕末志士という存在は、確実にゲーム実況という歴史の一部なので、気になった方は是非、動画を見てみてほしいです。

今日は用事があって配信は一部しか見れてないんですが、あとでゆっくりアーカイブを見ようと思います。

それでは、今回は。あーばーよ。