鴉黒狐さんの動画は良いぞ と Vtuberの分類
今日からシナリオの作業を始めました。休職前に作っていたシナリオの続きから書いてます。
平日は3時間、休日は6時間くらいやれるのが現実的な理想かなと思うのですが(他にも日課があるし……)
なかなか難しいですね。
鴉黒狐さんは良いぞ
恒例のVtuberの紹介をさせてください!(勝手にこんなことしていいのか、そろそろ怖くなってきたのですが……)
前回の記事でぽんぽこ24のCMについて書いたのですが、そこで紹介しそこねてしまった方です。
・鴉黒狐 さん
【Vtuber】冬の境界より【鴉黒狐】
圧倒的物語シリーズリスペクト……! 本当に個人でこれほどのアニメを作れるんですね……! ぽんぽこCMにも毎回投稿されていて、流れた際には『あの人だ!』と思いましたし、一度観たら忘れられない印象を残すので、覚えていた方は多かったと思います。
落ち着いた声と話し方に定評がある黒狐さんの動画は、映像もシナリオ構成も非常に作り込まれていて、一動画一動画がとても見やすいです。回を追うごとに様々な技術に挑戦されているのがわかりますし、最初から纏っている変わらない雰囲気が素敵で、郷愁感に引き込まれます。
連作シリーズの、「Letter From A To B」と「Walking Leaves」とても良いので是非。
個人的に「鴉黒狐さんへ密着取材!」の回が大好き。一度も怒ったことがない→死ぬほどしょうもない内容で口論の流れが好きすぎる。
背景とかどうやって作っているんでしょうか……渦潮は一クリエイターとして鴉黒狐さんを尊敬しています。
Vtuberの分類を考えてみた
混沌として個性極まるVの世界ですが、全容を把握するためにも、何か分類する考え方があってもいいなと思いました。
なんとなく次のようにVtuberの方を分類できるのかなと。
- ライバー型(ゲーム実況・雑談などの生配信を主な活動とする)
- 企画型(企画、動画投稿などを主な活動とする)
- コンセプト型(Vtuberとしてのテーマに沿った活動をしたり、楽器演奏・スポーツなど、体の動きをトラッキングするパフォーマンス活動も含む)
- クリエイター型(アニメ、映像、音楽MV、その他創作活動の動画投稿を主な活動とする)
必ずしもどれか一つの型にしか入らないわけではなく、どの型の傾向が一番強いかで分類して下さい。
この分類でいうと、Vtuberの活動として一般に多く認知されているのはライバー型や企画型の人だと思います。一方でコンセプト型、クリエイター型として活動している方はほとんどが個人勢で、そしてそのほとんどが日の目を見ることがなく埋もれているのではないかと。
意識することで目に止まりやすくなることもあるだろうし、ひとまずこの分類を頭に入れながら、今後もVの世界の探索をしていきたいところです。
あとYoutubeくんのトップページで興味のない動画に対しての「興味なし」は定期的にやるとよいぞ。AIの最適化大事。
少し考察すると、ライバー型、企画型の人はリスナーの時間をより多く占めることが勝負どころなのに対し、コンセプト型、クリエイター型の人は、認知してもらうことに対する恩恵が大きいような気がします。
そういう意味でも、これらの人たちを掘り出す良い方法を確立したいところですよね。
許されるなら、これからも渦潮はこのブログでVtuberさんたちを紹介していきたいと思っています。
それでは、また。