ユメノグラフィア体験レポート 小花てくとさん
ユメノグラフィアの体験をしてきました!
今回は画像なしで感想を書きます。キャストさんとお話できるVR体験を、メディアなしで伝えられるとは到底思えませんが……!
今回お話していただいたのは、小花てくとさん!
初めましてからマイク聴こえてますってところを、VRを活かして腕で丸を作って教えてくれました。
てくとさんは小柄で元気で喋り好きって感じで、普段はゲストさん(私たち)とバチバチのトークバトルを繰り広げているそうです。(ボクシングのジェスチャーをしてくれた)
始めて慣れないうちはてくとさんからお話を振ってくれまして、共通点として田舎から上京した者同士という話から、ゲームの話まで、最後までわいわいと楽しく和やかにお話することができました。
こんなこともありました。どこでユメノグラフィアを知ったんですか? という質問に、「にじさんじで……」と答えたら、「あー! 時期的にどっちの動画を見られたんですか?」「どっちも見ましたよ。叶さんのを見て、舞元力一さんのを見て……」と、そこからVtuberについて盛り上がることができました。……いや、周りにVtuberについて話せる人がほとんどいなかったので、それだけでめちゃくちゃありがたくて、嬉しかったです。なんか、自分が動画見るだけの1リスナーやってたのが無駄にならなかった瞬間っていうか……w 何かに結びつくことがあるんだって思いましたw
さすがVtuberさんだな、Vtuberさんと話しているんだなって思ったのは、ゲームの話をすごくしてくれたんですよね。マイクラやARKでユメグラ鯖っていうのがやっぱりあるわけで、そこで遊んでいたときの話とか、あ、これはユメグラの人たちを知れば知るほど、めちゃくちゃ楽しくなるなって感じました。今回、初めて体験したため、あまりキャストさんに明るくない状態で行ってしまったのですが、今日だけで小花てくとさんを推したい気持ちになりましたし、逆に推しになった状態で、果たして一般腕組みクソ雑魚リスナーたる私は面と向って話すことができるのか、知った状態で話すとどのような体験が得られるのか、非常に興味が湧きました。これは……また買うんじゃないかな……チケット。
とんでもない商売だな、いちから…………こんなん少数精鋭リスナーになってしまうやん……箱が視聴者を完全に占めがちなVtuberの性質の穴を突くような、非常によくできた商売だなと思います……(分析オタク特有の早口)
安全なのもいいですよね。厄介客の連凸等はしんどそうですが、ストーカー被害にも遭わないし。
それと『瞬歩』を体験させてもらいました。キャストさんが突然隣にワープするという体験ですね。舞元さんが体験していてケツフリーザ(ケツに何かを突っ込まれたフリーザみたいな声が出る)と言われていたやつです。
いやあ――――これはっっっっ!!! ユメノグラフィア最高ですね………………!!!
あのー、僕はリアクションが表に出ないタイプなのであれですが、触れられる距離、パーソナルスペースの内側に可愛さがあるというのは、凄いことです。願わくば瞬歩状態でもっと話したいなと思いました。
このサービス一体どうなるんでしょうね。あんまり頭よくないから、これからどうなるのかよく分かんないです。ユーザーはデスクトップ版の登場で確実に増えるでしょうが、webカメラ前提なのかな、それだとしたらかなり敷居は下がりますよね。そうなったら、いまみたいにチケットが前日でも手に入るような状況は難しくなってしまうんでしょうか。
渦潮は、初めて名前を覚えてもらいたいという危険な欲求を感じまして、そこから始まる沼に足を踏み入れた音がします。そういう意味でもこれからどうなるのか、全くわかりません。
ですが、めちゃくちゃ楽しかった30分でありました。ユメノグラフィア……? 面白そうだし買ってみようって感じで気軽に体験しましたが、VR空間でキャストさんと喋れるという体験は、一度してみてもいいような気がします。
キャストさんを知って、推しになって、Vtuber活動を応援して、より見知ってからまたチケットを買うというスパイラルによって、サービスの楽しみ方がどう変っていくのかという新たな興味も沸きました。
そんな感じなので、また何かあったら、体験レポートを書く気がします。
それでは、今回はこんなところにしましょう。
あーばーよー!