うずしおの『経過観察中』

日記あるいはラジオみたいなもの

新感覚のグルーヴ体験!? VR空間上の音楽イベント「くらげビート4」を目一杯楽しんでみた! DAY①

先日開催されていた「くらげビート4」というVRイベントに一般参加してみました!

当イベントは、cluster(クラスター)という、バーチャル空間上に会場を建ててイベントを開催できるサービスを利用して作られた音楽イベントです。

なんと参加費無料で、今回まですべて有志の方々の情熱で運営されています。凄いことです……

本記事ではVR初心者である渦潮が『くらげビート』に参加した感想などを、cluster内で撮影した写真を紹介しながら記事にしていきたいと思います!

(事前に画像の掲載許可を頂いております!)

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バーチャルな音楽イベント『くらげビート』の会場の様子

VRイベントについてイメージがつかない方が恐らく多いと思いますので簡単に説明します。参加者は画像の手前に見えるようなロボットアバターを被りFPS(一人称)視点で自分自身を操作することができます。自分がゲームのような3D空間のなかにキャラクターとして存在していまして、同じようにアバターを被った他の方と、自分の声や身振り手振り、BGMやエフェクトを使って交流することができる、というようなイメージです。

といっても今回の「くらげビート」では、基本的に参加者の方はマイクがミュートになっておりまして、演者の方から私たちへ音楽やトークを届けてくれる形で、私たちは会場の空間に没入していることの他、身振りやペンライト、拍手などのエフェクトを通して参加するようになっています。VR初心者の私のような人にも大変参加しやすいイベントだったといえます。

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主催のおきゅたんbotさん。隠し撮り感半端無くて嫌だな!!

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2020-05-24 あっという間に月曜日

今週末も無事に何もしないでいることができました。こんばんは、渦潮です。

サークルの方のブログで、技術記事を更新してもらったのですが、文面等を色々と手直ししたり、お手伝いしました。

onidora.hatenablog.com

渦潮の文体が出ているところがあったら、息がかかっているかもしれないw

人の記事をレビューすることで、文章を書くのに慣れていない人にとって、訪問者の誘導ということ(読者を想定して、その読者を最後まで導くように書くこと)は、意外と難しいんだということが分かり発見でした。

ブログ記事を書くコツって、ある意味で上から目線的に書いてしまうことと、初心者に語りかけるようにすることかもしれないなとも思いました。

結構面白い記事になっているので是非。

さて、最近の話です。

自分は、Youtube中毒なのかもしれないなと思いました。正直、Youtubeは余りにも見すぎて、何も見たいものは無いのですが、何か見ていないと落ち着かない、という状態が続いています。

そう思うと、自身の心が落ち着けている時間が全然無いことに気付きました。

それと、人とのメッセージのやり取りも非常に心をざわつかせます。苦手なんだと思います。

会社の上司から日常会話的なメールが来ているのですが、基本的にすべて無視しているのは社会人としてギリギリのラインだと思ってます。

それと僕はマッチングアプリをやっているのですが、相手からのメッセージが来ていないか常に気になり、通知をオフにしないと落ち着かないという、恐らく雑念の8割はここにある。

この習慣はよくないと思い、僕も生活に『瞑想』を取り入れることにしてみました。

目を閉じて、何も考えない時間を作ることが瞑想です。自分の呼吸だけに意識を集中させ、10分間を維持するようです。

やってみると、これが全然できない。時間だけはめちゃくちゃにあったので、今日はずっと瞑想をしていました。もう完全な瞑想状態に入るまでやってみようと思い粘ったのですが、

1時間以上やってもなかなか難しかったです。

理想は1分で何も考えていない瞑想状態に入れることかなと思います。

創作活動の直前にはいままで散歩などをして気持ちを切り替える必要があったのですが、正直家の外に出るのははばかられる。

瞑想が上手くなりたいと思いました。

ちなみにマッチングアプリで自分に来るメッセージなどはありませんので、渦潮は幻覚に怯えていることになります。

可及的速やかに雑念を払うことが今後の目標になります。

それでは。

VRChat関連の動画紹介~

VRchatの実況動画は良質なものが多いですね~

ワールド紹介の動画など、初心者の渦潮には大変有り難いです。

幾つかおすすめしたい動画があるので紹介させてください!

  • もちみちさん

【VRChat初心者】日本人に会えるパブリックイベント!#水曜21時はクエ集で駄弁ろう!【オキュラスクエストでVRチャット】

www.youtube.com

  • VRChatの今をお届け!バーチャルライフマガジンさん

【解説動画】VRChatの遊び方!VRChatってどんな楽しいことが出来るの?

www.youtube.com

初心者向け実況をたくさん見たわけではないのですが、このお二方の動画はわかりやすくて良かったです!

自分にとってVRchatとの出会いは、マイクラで探鉱を掘り当てたような感じで、一個のコミュニティに顔を出したな、という感覚です。

まだ右も左もわからないのですが、カオスなことだけは伝わってきます。ユーザーの数も熱量も高いと思うので、渦潮は馴染めるかどうか不安ですが、慣れ親しんでいきたい……

これがバーチャル体験……! と真新しく思う一方で、こんな動画がレコメンドされまして、興味深かったです。

  • VRChatの今をお届け!バーチャルライフマガジンさん

72時間 仮想現実で過ごした男 ~3日間VR空間で過ごすと人はどうなるのか~

www.youtube.com

VR研究家ラックさんという方の、VRchatに対する考察で「VRchatは現実の延長、散歩したり居酒屋に行くのと同じ」と言われていたのが印象的でした。

ついアバターを着る、仮想空間ということに幻惑されて、コミュニケーションが怪しくなってしまうのですが、まったく条件は現実と同じなんですよね。

一方でVR空間のほうがリラックスできることもあるのは、確かに自分も感じていることでした。いまのところ渦潮はVR以外で友達を作れる気がしていないので、一縷の望みを賭けて早く勇気を出したら良いと思う。

あと、72時間のVR生活の後現実に戻ってきたラックさんの感想で、「現実は解像度が高い、視野角が広い」というVR側からの現実の再定義は斬新すぎて思わず笑ってしまいました。

「ってオイイイイ!!!! バーチャルから帰ってきてない!!!! 帰ってきてないよ!!!」という○魂ばりのツッコミが聞こえた。

  • VRChatの今をお届け!バーチャルライフマガジンさん

【VRChat】授乳カフェ キタリナ

www.youtube.com

あとこの動画とかめちゃくちゃ笑いましたね……

自分も何らかのイベントに参加して、VRChatで友達を作りたいと思いました!

それでは。

2020-05-22

いまの仕事を辞めて生きられる自信はないのですが、IT以外で生きてみたいなと思っています。

先日ひょんなことから仕事で宣伝用の動画を作る機会があり、本来の仕事ではなかったのですが、以前に同人ゲームのPV動画を作った経験を活かしてやってみました。

www.youtube.com

その作業がやはり結構な充実感があり、複雑な気持ちになりました。

動画製作技術はこれから生きるうえで伸ばしたいなと思っています。

もう少し余裕ができたらLyric movieとか作りたい。

映像表現をしたかったり、喋りもできる必要があったり……

その方向に希望を持って生きたいです。

・渦潮、男の娘を愛でる。

以前、『男の娘は実在するのか』という深淵のような問いに囚われたことがあり、

サクラしかいないアプリに潜入したり、アキバの男の娘バーに通ってみたりしました。

そこで出した結論は、『男の娘は存在しない』ということでした。渦潮は絶望したのです。

しかし最近、リアルに男の娘に出会いました。いたわ男の娘。めっちゃ可愛い、奇跡みたいな存在。

渦潮は男の娘を愛でることにしました。現実と妄想の区別がつかなくなơ̟̤̖̗͖͇̍͋̀͆̓́͞͡て――

2020-05-21 VRchat始めた話とか

久しぶりに日記を書きます。

ブログの記事の書き方も変化を加えるようになってきて、「日記」と「それ以外」に意識的に分けるようになりました。

タイトルに日付が入っているものは「日記」、そうじゃないものは「それ以外」の記事になっています。

記事の純度を高めたほうが、読んで下さる方にとってやはり読みやすいのかなと思ったためです。

とはいえ記事を書くのも難しいなと思う今日このごろ、ここ最近「それ以外」の記事を連続更新していたのですが、実はメンタルがよろしくなくて、日記が書けなかったという事情もありました。

たまに更新しなかった日もありましたが、それはネタ系記事を書こうとして没にしてふて寝した日だったりもしました。思想系の記事を書けば道を踏み外し、自分のことを書けば自己嫌悪が加速し、レビュー系はそれなりに気を遣います。

疲れちゃった日は日記でも書けばいいんですよね。と、気付きこうして文章を書いております。それでも上記はメインコンテンツとして武器にしていきたいと思っていますよ。

ちなみに没にした記事というのは、『【閲覧注意】夢日記をランキング形式にしたら面白すぎたwwww』というタイトルでした。ここ数年見た夢を記録する夢日記というのをつけていまして、それを選んでTOP10を発表したら面白いのではないかというものなのですが、余りにも自己満足がすぎ狂気の領域に片足を踏み入れているので没にしておきました。いやまあ、公開してもいいのですが……w また今度にしておきます。

話は変わりますが、最近はVRChatを触り始めております。アカウントを作り直したため、まだ友達0人なのですが、あれはゆめにっき的な楽しみ方もできる、オンラインSNSなのだと思っています。あれはゲームですよ。多分やりこめばめちゃめちゃ楽しいんだと思います。これを機にUnityを勉強してみたいです。

一応IDを貼り付けておきますが(id:uzuchi-VR)、Twitterハッシュタグをつけてツイートすると、30件くらい『いいね』がつくのが凄いですね。

たまにVR空間で夜の散歩をしています。抽象的な空間を一人で歩いていたり、VRの街角で楽しそうに話している人たちの声が聞こえてきたりすると、非常に人恋しくなります。日本人は意外なことにパーソナルスペースより密着してコミュニケーションをとる傾向があると聞きます。ムキムキのピエロの方にスキンシップとしてハグされて咄嗟に身を引いてしまったのですが、自分としても拒絶の意思表示をしてしまったことがショックで、ちゃんと密接できるくらいに慣れていきたいです。Publicワールドで日本語が聞こえてくると落ち着きます。海外の方に背後から「Hello~!」と呼び止められた瞬間にOculusが落ちてめっちゃ申し訳なくなりました。

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VR夜の散歩(in どらいぶ島)

あとは最近昼を全然食べなくて、夜に食べすぎます。健康になりたいなと思います。

それでは。

根拠ベースで考える

大人になっても割と生じる悩みだと思うのですが、『将来就職難になりそうで不安』とか、『付き合ってもないのに自分には恋愛をする資格がない』とか。

頭の良い人は、ある考え方をするので、このような悩みの排除の仕方を知っています。

それが根拠ベースで考えるということです。

これは根拠となる『データ』を元に予想を立てることで、周囲のうわさ話や雰囲気、感情といった曖昧なものに基づく考えを徹底排除する思考方法です。

もしうわさ話に重要そうな情報があると感じたらなら、その根拠、情報のソースを調べます。

例えば就職難という問題ならば、コロナ問題で来年の採用枠を減らす企業の情報を得ることができます。一方でそのような情報の無い企業、業界や、再来年度のことなどは、誰にも分からないですし考えても仕方がないので、考慮から排除し、不安を極力減らします。こうすることでデータを元にして考える習慣がつきますし、情報を自分で調べて得る力も身につきます。

また、根拠を深堀りして、考えを深めることもできます。

『自分には恋愛をする資格がない』という悩みでは例として次のように分析できるとします。

根拠:相手からの反応、自分の価値(スペック)、会話の弾まなさ、幸福感の欠如

根拠から導かれる予想:自分には恋愛する資格がない(付き合ってもないのに)

上記のような考えが導かれるのですが、ここで根拠となる相手の反応や、自分の価値は、客観的に見てどうだったのでしょうか。

もしかしたら条件が変われば、根拠においたデータの内容も変わるかもしれません。

これ以上は渦潮が自分に必死に言い聞かせているようにしか聞こえないのでこの辺りでやめておきますが、要するに根拠のなかに曖昧な部分が含まれていないか、視野狭窄になっており根拠は不十分ではないか、チェックする余地が常にあるということです。

不安を完全に無くすことはできませんし、その人が背負える分の重さというのはあると思いますが、こんなふうな思考の整理の仕方があることを知ってもらえたらいいんじゃないかと。

妹にこの話をしたら、わかりやすいと言ってもらえたので、恐縮ですが書かせていただきました。

それでは。

ましろと奈羅花ちゃんのAPEXコラボ時の会話がグリザイアファントムトリガーみたいで格好よくないですか!?

www.youtube.com

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こんなにバチバチにゲーム用語で会話されているのが、グリザイアシリーズで藤崎竜太さんが書く技術用語がバチボコに出てくるシナリオの会話劇に似ていて良くないですか。

ディスプレイの240Hzと144Hzの違いって実は描写が滑らかになっているだけで先見えとかはないんだよとか、この銃は素直なんだよね(ガンスミスが言いそうなセリフ)とか。

「仲間が居れば2つも持つ必要はないんですけど、1人になってしまった時、このコンパスは本当に合っているのか? って不安になると、進行速度が遅くなるので…」

コンパスは2つ持っていくんですよ。みたいな。

この二人は同期なのですが、歳の近い友人として、似た境遇の同僚として、そして同レベルのゲーマーとして話しているところが凄く好きです。また見たいね!