未来を感じる……! 「くらげビート4」はめちゃくちゃ良いぞ。DAY②の感想!
こんにちは、渦潮です!
前回記事で『くらげビート4』のDAY①の感想を書かせていただきましたが、
今回はその続き、DAY②の感想を書いていきます!
くらげビートって?
くらげビートとは 高音質・大人数収容可能なバーチャルイベント会場「cluster」で開催、 「気軽に参加」できる バーチャル音楽ライブ です
でも心を込めるっていう意味では本気の! ふわふわビリビリするイベントです。
PCから参加し、VRデバイスなどを使用してライブを聴くことができるのですが、途中から既に出番を終えた演者さん達が参加席側で聴いていることがあり、
ちょっとゴーグルを置いて休憩して戻ってみたら、演者さん達が目の前にいてめちゃくちゃ驚いたりしました。
そんな風に、今回も会場の雰囲気などを書いていきたいと思いますよ~
DAY② ~halさん/ゆめ心中さん/NA_NOさん/おきゅたんbotさん/式部めぐりさん/Dizさん~
- halさん
Vtuberといえばバ美肉、バ美肉といえば両声類、もはや日本の伝統芸能といえる組み合わせですが、
『くらげビート4 DAY②』一発目はうたのおねにいさんhalさんが一人デュエットを披露してくれました。
バ美肉とは、バーチャル美少女受肉またはバーチャル美少女セルフ受肉の略語。美少女のアバターを纏うこと、あるいは纏った上でバーチャルな美少女として、VRChat等のバーチャル空間で活動したり、バーチャルYouTuber・バーチャルアイドル等として活動することを指す。
両声類は、男性、女性、どちらの声も発声できる人物を両生類になぞらえた俗語。つまり、男性で女性の声も発声できたり、女性で男性の声も発声できる人物のことである。
いや、毎回文章のテンションがおかしいんですが。
後撮りの男声がイケボすぎてビビリます。
ライブでは知ってる曲が来るとアガりますよね! 個人的にはCCさくらからの「プラチナ」でした。
落ち着いた歌声で、会場を賑やかに温めてくれました。
- ゆめ心中さん
推し! 今回のくらげビートのなかでは、ゆめ心中さんが唯一事前に知っていたVtuberで、DAY①の時点からめちゃくちゃ気になっていました。推しです!
ヤンデレ系Vtuberという肩書きからは意外なことに! 楽曲と共に登場して会場を掴んでいく演出で、満点のパッションを届かせていました。
楽曲も世代に直撃するアニソンが多く、めちゃくちゃ良かったですよね。
キャラクター性の『病み』というバックボーンから会場を明るく盛り上げようとする姿には、思わず胸にこみ上げるものがあり――
改めてゆめ心中さんは凄く良いVtuberさんだなあと思いました。
DAY①の方にも書きましたが、動画で見ていた人と同じ空間に居ることができるというのは、ライブ体験に劣らない感動・臨場感があります。
特にVtuberの方と同じ『次元』にいられるというのは、VRイベントの特徴なんですよね。
- NA_NOさん
アバターは参加者の方と同じ初期ロボットで、声も予め録音してあるゆっくりボイスでした。
そうして、ピアノの生演奏に合わせてスクリーンやUnity上のエフェクトで演出がなされます。
こういうライブには、むしろ演者側の出演のしやすさを感じますよね。音楽をやっている方なら誰でも出演する資格があるんだなあと、もちろん悪い意味ではなく、様々な演奏形態があることでそう感じました。
他のclusterのイベントなどを見ていると、合奏やバンドとしての出演もできるはずなので、そういったパワーのあるライブも楽しそうで、是非体験してみたいなと思ったり。
そして、ハナヤマタくっっっそ懐かしいwwwwwwww まだ普通にアニメを観ていた頃だったので、ぶっ刺さりましたww
穏やかなアレンジで響く懐かしさは格別です。
しかしVRChatで路上ライブして、VRイベントに出演って、まったく新しい音楽活動ルートですよね……
こういう方もいるのだなと、刺激を受けさせていただきました。
- おきゅたんbotさん
主催・運営をこなしつつライブもされるおきゅたんbotさん
会場製作や撮影など、多くのスタッフが関わりながら回数をこなして、イベントを良くしていこうという思いが、歌やトークから伝わってきました。
声質と絞るような声が良くて、印象強いです。
動画を見返しながら書いているのですが、確かにカメラを振り回しながらライブをしています。カメラ兼なんですねw
これからの活動も応援しています! 『くらげビート』が盛況に続きますように!
おきゅたんbot☆宝来すみれ (@OculusTan) | Twitter
- 式部めぐりさん
会場の参加者と積極的にコミュニケーションをとるめぐりさん。
VRイベントではお互いの顔色が実のところ分からないという側面がありますが、この規模のライブでほとんどの人が反応するのは珍しく、会場は最高レベルに温まっていたのだと思います。
僕はリアルなライブだと滅多なことがない限り最後列でずっと腕を組んでいるライブに行っちゃいけないタイプの鼻つまみ者なんですが、
僕みたいな人こそデバイスを買って参加してみたらきっと驚くと思うんです。このようなライブ形態だと、人目が気にならない。書いていて若干悲しくなってきましたがw
ライブで聴いていて気持ちの良い歌声、自然と体が動いてしまいましたね。
式部めぐり🌓Shikibu Meguri (@ShikibuMeguri) | Twitter
- Dizさん
ライブのトリのDizさんです。マジで格好よかった。
Dizさんはプロの作曲家であるそうで、オリジナルから数曲披露されまして、トリを飾る素晴らしい演奏を聴くことができました。
本当は画像をもっと貼りたいんですが、VR空間でベースを弾いている姿がめちゃくちゃ良かったんですよね。
DAY①のMIliaさん然り、アーティストの方を知れる良い機会となりました。メタル好きだったらきっと刺さると思います。
今回生演奏の方が多く出演されていましたが、例えば運指のトラッキングに注力しているVtuberの方がいらっしゃるように、VRデバイスというのはまだまだ改善の余地があると思いました。
あとはいかに家の環境で実際のライブのような音圧を再現できるか、というところもあるなと思いました。どうしてもデバイスの音量の上限等あるので、イヤホン推奨かもしれないですね。
Diz【音楽系Vtuber】5/30 0:00より「ユニ音フェスティバル」出展してます!!! (@dizmusic11) | Twitter
(Dizさん! TwitterのYoutubeのリンクが切れてるんじゃ……!)
さて、ここまで記事として紹介してきた『くらげビート』ですが、
な、な、なんとダイジェスト版がYoutubeに公開されています~~~!
また、DAY②のアーカイブも上がっていますので、興味を持ったら覗いてみてはいかがでしょうか?
Vtuberが多数出演するVR音楽イベント『くらげビート』。参加費無料で自宅から楽しめることが凄いですし、本当に楽しかったです。
過去のアーカイブも見れるのですが、隣町本舗さんが出演していたんですね!
ぽこピーCMで認知してから、何度も動画を視聴した方なので、次回があれば是非生で観てみたいです。
『くらげビート』のような音楽ライブができるのならば、演劇などもVRでできるんでしょうね……。
VtuberやVR界隈は面白く、渦潮は最近気になっているのですが、何らかの方法で関われたらな良いなと思ったりもしました。
『くらげビート』最高だったぞー!!
それでは!
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