うずしおの『経過観察中』

日記あるいはラジオみたいなもの

跳ね返された

実は今月、渦潮はシナリオライターの求人に応募していて、IT業界からの乗り換えを図っていたのですが、全部落ちました。

選考のなかではweb面接を行った会社もあったし、課題の提出が必要だったものもありました。

特に面接の出来は酷かったです。人生で初めて社会のなかでシナリオを書くということを問われて、

自身のスペックの低さや、一度も何か新人賞やライターの仕事に挑戦したことがなかったこと、社会経験のなさ、そういったものが露呈して惨敗でした。

課題のほうは、これは結構感動しまして、クリエイター職のシナリオ課題ってこんなにユニークなんだと思いました。(勿論内容は言えないですが……)

正直いい線いったと勝手に思い込んでいたのですが、結果がこうなので、いまは、完全に実力不足だったんだろうなと思います。というかあの手の課題って、一読して才能(創造性)の有無が分かるのだと思いますし、光るものが少しでもあれば次に進めていたのかなと思うと、才能も、やってきた努力も足りなかったのだと思います。

幸い(本当に幸いですが)、現職は勢いで辞めたりはしていなかったので、普通にIT職に勤めていきます。

お祈りメールが来てから、そもそも何で応募してしまったんだろうなあと恥ずかしくなったりもしました。

すぐに次には挑戦せず、一年はいまの会社に勤めて、余暇の時間で作品を作ったり、何のために生きてるのかとか、そういうことを考えたいです。

今回辞めようと思ったのも、IT職を一生やり続ける自信がなかったからなのですが、何か自分が物凄く甘えたことを書いている気がするので、今回はこのくらいで置いておこうと思います。

だああ