うずしおの『経過観察中』

日記あるいはラジオみたいなもの

2020-02-13(木)

多分めちゃくちゃ今更なんですが。

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『ぽんぽこ24』は個人勢の『甲賀流忍者ぽんぽこ』と、『オシャレになりたいピーナッツくん』が司会役で、Vtuber達が集まって行われる24時間の、Vtuber界隈のお祭りみたいなイベントです。今までに3度開催(表現これでよい?)されてきました。

個人的には、いまのVtuberの広がりを押さえたければ、『ぽんぽこ24』を見ればいいよと勧めています。大型企業勢のVtuberから、個人のVtuberまで幅広く企画に参加して、1時間1時間、代わる代わる演者が企画をしていきます。

企画の間にあるCMが最高に良くて、癖になります。

普段見ることが決して無いだろう距離にいる、滅茶苦茶面白い方達を知れる。

あまりにも面白すぎて悔しいという気持ちが湧いてきます。

こうして大きな盛り上がりを観ていると、仮に自分がいまからVtuberになったとして、伸びるわけがないと思います。

自分がYoutuberだとしたら、絶対的に面白くないと思います。

それはやっぱり人間は興味のないことに時間を割けないために。

自己満足や内輪ノリから脱する方法はあるとは思いますが、必ずしもコンテンツが多くの人に認知されるわけではない。

例えば自作アニメや音楽等を持っていても、伸びる人は一握りですよね。音楽は継続的に伸びるかもしれませんが、コンテンツとして関係性よりも、独立性が高くないといけないからとにかく質やカネを求められる。

ブログだったら記事を書けば書くほどアクセス源を稼げますが、それはYoutubeにおける動画コンテンツでも同じじゃないですか。動画を投稿したり配信したりするほど、アクセス源が稼げる。

しかし、それには上限があって、『飽き』と『面白い』が真逆の対応関係にあって、面白いコンテンツなら人が来るし、飽きられたら去っていく。

『24時間の奪い合い』とは言い得て妙だと思います。

パイが固定されている人気取りの勝負が自分は面白くないんでしょう……。違う層を獲得するにはどうしたらいいのか、露出、紹介、外注投資……

結局は本当にやりたいことをやっていないと、残れないように思います。

やってみたら人気が出たというのは天才で、本来は本気で挑まないと仕方ない、何らアドバンテージのない分野ですよね。

僕はYoutuberになります(一転攻勢)